1. TOP
  2. Work | 職種紹介
  3. Interview1
Work

職種紹介

写真
写真

Interview1

海外営業

エネルギーに満ちた
海外市場を相手に
チノーのビジネスを切り開く

営業本部 海外営業推進部
海外営業2課
2021年4月入社

K.S

Profile

化学の基礎研究に打ち込む学生時代から一転、営業職に挑戦する。2023年7月まで国内営業を担当して営業技術や製品知識を磨いた後、2023年8月から海外営業に異動となる。担当エリアはASEAN地域。

写真

世界の標準温度を定める
チノーの高い実力に憧れて

化学を専攻していた大学時代、有機合成・分子デザインの研究を繰り返す日々を過ごしました。学友の多くが研究者を目指して大学院に進学する中、私の選んだ道は異色と言えるかもしれません。全産業界の基盤となる「温度」に着目し、チノーに入社を決めたのですから。その理由は、チノーが世界の標準温度を決めているほど高い専門性を備えているからです。そして企業の安定性や将来性を考えた時、当社が東証プライム上場企業であり、非接触式温度計や赤外線機器で国内トップクラスのシェアを占めていたことも魅力的でした。
また、これは入社してから気づいたことですが、チノーには人と人の繋がりを大事にする温かい雰囲気が流れており、そういった点も非常に気に入っています。

写真

穀物サイロにシステムを導入
大型の商談に鍛えられた

現在は海外営業を担当していますが、私のキャリアは国内営業からスタートしました。当時で印象に残っているのは、機器の選定ミスを起こしてしまったことです。原因は製品理解の浅さと電気に関する知識の乏しさです。しかし、上司からは叱責されることなく、「同じ失敗は繰り返さない」「次に繋がる良い失敗をしよう」とアドバイスをもらいました。「良い失敗をしよう」その言葉は、今も自身のマインドセットとして大切にしています。
当時のお客様は大学の研究室や物流会社、装置メーカーなどさまざまでした。中でも、とある製粉会社に計装システムのご相談を受けたことから始まった案件が強く記憶に残っています。入社して初めて担当した新規のお客様でした。複数のサイロに温度監視システムの導入を検討しているということで、そんな大型案件を対応するなんて……と逃げ腰になったことも事実です。しかし、自分なりに頑張ろう と心に決め、要件整理にかなりの時間とエネルギーを注ぎました。上司、先輩、技術チームの方々の支えもあり、無事に受注が決まったときは大きな達成感を味わいました。

写真

ASEANのスピード感に
食らいつき
ビジネスをコントロールする

海外営業ではASEAN地域を担当しています。タイにある現地法人や、そのほかの国の代理店から送られてくる問い合わせに対応していることが多いです。また、過去の実績や今後の市場動向を調査し販売戦略を立てること、その戦略に基づき代理店と連携した営業活動を行うことも私の仕事です。当然、言語も文化もビジネス習慣も異なります。その中で、いかに円滑にコミュニケーションをとって、信頼関係を築いていくかが重要です。また国内営業とは違う難しさがあり、挑戦しがいを感じています。海外市場では、日本よりもはるかに競合会社の動きが素早く、また次々と新しい規制が生まれます。そのスピード感に適応し、最適な戦略を見極めることが目下の課題です。英語力は基礎レベルであったため、国内営業から異動したばかりの頃は苦労しましたが、スキマ時間を活用して学習し、今では不自由なく商談に対応できています。
タイの現地法人の責任者は、私が所属する部の上司が兼任しており、チノーは若手~中堅にも大きなチャンスをくれる会社です。
私の目標は、海外での活躍を通じて当社の事業拡大に貢献することです。

schedule

主な1日のスケジュール

08:30
出社、海外拠点からのメールをチェック
10:00
海外の受注処理、輸出業務
12:00
昼食、今日は本社近くのラーメン屋さんへ
13:00
海外拠点とWebミーティング
15:00
タイ現地法人スタッフをフォロー
17:15
退社、カフェで勉強

新卒採用

Entry