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職種紹介

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Interview6

ソフトウェア開発

チーム一体となった開発力が
チノーの強み
若手でも頼られることがうれしい

藤岡事業所 開発部
2021年4月入社

D.U

Profile

工学部メカトロニクス工学科出身。大学時代に研究していた湿度センサの知識を生かして業務にあたる。藤岡事務所3階のリラクゼーションスペースで、同期と景色を眺めながら話をするのが楽しみ。

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領域の異なる担当者が
柔軟に連携できる開発体制

大学時代、湿度センサの研究をしていたことから計測業界に興味をもちました。チノーのインターンシップで先輩社員と交流する機会を得て、おだやかな会社の雰囲気や仕事の内容が自分に合っていると感じました。
入社してからは、早い段階から開発部で実務に携わりながら学ぶことができました。一口に開発業務といっても、担当はおおよそ機械・電気・ソフトの3領域に分かれます。私は主にソフトを担当し、調節計やサイリスタレギュレータのソフトウェア設計と評価を行っています。調節計は計測領域の出力側の機器で、サイリスタレギュレータは調節計の信号を受けて電気のオンオフをするものです。開発以外に、現場での機器トラブル対応もあり、ソフトとハードの各担当者でチームを組んで仕事をします。開発業務では、既製品の性能を上げたり、お客様ごとに専用機を開発したり。仕様の設計に3カ月、試作評価に3カ月などかなり時間がかかるため、ひとつのプロジェクトに1年以上関わることもあります。

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トラブル対応を任され
成長の確かな手応えを得る

少人数チームでの開発では、自分が担当する範囲での責任は一人で請け負いがちです。私自身、入社して1年になる頃、ソフト設計でミスをしてしまったことがあります。その時、先輩方が迅速にフォローしてくれ、大事になる前に問題を解決することができました。失敗はあってはなりませんが、まわりのサポートがあるからこそ、失敗したことにただ落ち込んで終わるのではなく、同じミスを繰り返さないよう対処の方法を学べました。それ以後、ひとつひとつの作業の意味を考えながら業務にあたるようになり、成長する機会にできました。
最近は、現場の機器に問題が発生した時など原因究明のために調査を任されるようになりました。自分のスキルや判断力が認められていると実感でき、モチベーションにつながっています。

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すべての製品を扱える
万能な技術者を目指したい

今は目の前の業務に全力で取り組むことで、経験を着実に積み重ねていきたいと考えていますが、長期的には、ソフト以外にも電気や機械など全般的に扱える技術者になることが目標です。チノーを目指す人に伝えたいのは、入社後に学ぶことが圧倒的に多く、その中で地道に努力することが求められる会社だということ。ですので、コツコツと積み重ねていくことが得意な人に適していると感じます。もし当社のことが少しでも気になったなら、まずはインターンシップに参加し、チノーとの相性を確かめてみてほしいと思います。新しい環境や仕事になれることに時間がかかるかもしれませんが、誰でも同じスタートです。将来、一緒に働けることを楽しみにしています。

schedule

主な1日のスケジュール

08:30
出社、製品の勉強、知識習得など
10:00
ソフト設計・評価など
12:00
昼食
12:45
ソフト設計・評価など
17:15
退社

新卒採用

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